私のごとき挨拶もお礼も謝罪もスムーズにできない人間がまともな人間関係を築くなんて不可能だなあと思います。
挨拶・お礼・謝罪の類がまともにできないということは、結局相手の好意に依存した人間関係しか築けないということで……。
現在では友人Sくらいとしかまともに会話もできないわけですが、過去を振り返っても私に比較的好意的に接してくれた身内友人知人はすべて
『挨拶・お礼・謝罪の類を曖昧にしてもさほど文句を言わないタイプの人』
ばかりです。
世の中全体で見れば、そのあたりを曖昧にしても許してくれる人はあまりいないわけで……。
大学を卒業するくらいまでならなんとかごまかせても、その後は挨拶・お礼・謝罪がきちんと言えない私のごときに居場所なんて無いのは当然です。
自分でもよくわからないのですが、挨拶・お礼・謝罪の類を口にしようとすると、なぜか口ごもるというか喉にひっかかるというか、
『うまく言葉にできず挙動がおかしくなる』
感じです。(脳がバグる感じ?)
そういった挨拶・お礼・謝罪の類が必要になりそうなシチュエーションを回避し続け、ますます苦手意識が強くなり……。
逆に、たまたま今は社会不適合ニート的人生を送っている人でも、
挨拶・お礼・謝罪の類がふつうに(自然に)できる人
なら、おそらくちょっとその気になれば
社会復帰なんて全然苦労せずできる
でしょうし、
周りからもふつうに支援してもらえる
ものと思われます。